チケット詳細

第62回JKG会オンラインセミナー 
【講談『赤穂義士伝 南部坂雪の別れ』神田京子独演会】
12月9日(木)20:00〜21:30 zoom
(19:45〜zoom 入室可能)


講談師神田京子さんによる講談『赤穂義士伝 南部坂雪の別れ』をZOOM配信にて行っていただきます。

ZOOM情報は参加者様に事前にご案内させていただきます。



神田さんは昨年2月から山口に移住をし東京・山口の二拠点の活動を始めていらっしゃいます。
東京を離れて見えて来たこと、山口で発見したこと。
ふんだんに講談に盛り込んで、自宅稽古場よりお送りくださいます。

参加者全員が劇場最前列!?の迫力なるか?
画面から飛び出す気持ちで講談をお届けくださいます。

講談通の方も
講談を初めてお聴きになる方も楽しめる内容になっております。

ご参加者様と神田京子さんとの交流も取る予定です。

皆様とオンラインでお会いできるのを楽しみにしております。


参加方法 : zoom
ご参加者の皆様には、事前にzoomのURLとパスワードをお伝えさせていただきます。

参加費:3,000円(税込)
(次回&他店舗で使えるポイント付き)


【内容】
講談体験『赤穂義士伝 南部坂雪の別れ』
あらすじは、下記に記載いたします。

【プロフィール】
神田京子(かんだきょうこ)

岐阜県美濃市出身。
日本大学芸術学部放送学科卒業。
在学中の1999年に二代目神田山陽に入門。

山陽他界後は神田陽子に師事。第19回内閣府主催「世界青年の船」にて14カ国の参加青年向けに
講談を発信。2014年日本講談協会・公益社団法人落語芸術協会にて真打ち昇進。連続講談「清水
次郎長伝」「明治白浪女天一坊」「安政三組盃」の他、種々怪談噺、赤穂義士伝などスタンダー
ドな講談会を重ねる一方で、講談+αの公演(ジャズ音楽と「三文オペラ」、クラシック音楽と「
カルメン」、長唄と「勧進帳」、マイムと「レ·ミゼラブル」、俗曲・津軽三味線と「番町皿屋敷
」など)も好評を得、講談の可能性を広げ続けている。

長年のコラボ公演の経験を生かし、2019年より融合舞台制作集団 Kyoko Labo.企画を立ち上げ、
地域の方々との交流を持ちながら、伝統芸能・郷土文化芸能との融合舞台を作り出している。テ
レビ・ラジオ出演多数。NHK-BSプレミアム「新BS日本のうた」進行役、NHK–FM「オペラ寄席
すぱげっ亭」にてオペラ講談、NHK総合「演芸図鑑」、NHKEテレ「趣味悠々 フォト五七五
」、NHKラジオ第一「日曜バラエティ」、東海ラジオ「よみがえる話芸 節談説教(ふしだんせっ
きょう)」ナレーション案内役<2012年度文化庁芸術祭ラジオ部門大賞受賞、第39回放送文化基
金賞本賞受賞>文化庁短編映画「敬語おもしろ相談室」案内役。長良川鉄道広報大使。

夫は詩人 桑原滝弥。一児の母。息子の幼稚園入園に先駆け、2020年2月より山口へ移住。

活動拠点を東京・山口に置く。テレビ山口 tys「 mix 」
KRY山口放送「 お昼はZETTAIラジ TIME 」レギュラー出演中! 

http://kandakyoko.com


当日参加できない方は
こちらの応援チケットにて神田京子さん活動応援をお願いいたします(^-^)
https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=11216932522020

当日参加される方の応援も大変有難いです。

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『赤穂義士伝 南部坂雪の別れ』あらすじ
(あこうぎしでん なんぶざかゆきのわかれ)

【解説】
討入りの直前の、大石蔵之助と浅野内匠頭の奥方・瑤泉院の別れの場面を描き、女流の方々が演じることも多い。
 浅野内匠頭亡き後、奥方であった瑤泉院は赤坂・南部坂に退いて夫の菩提を弔っている。元禄15年12月14日の雪降る日、討ち入りを目前にして大石蔵之助と息子の主税が瑤泉院を訪れる。夫の仇をいつ討ってくれるかと心待ちにしている瑤泉院。しかし万が一にも仇討の件が漏れてはならない。蔵之助は仇討の意思など全く無いと、心にもない偽りを言う。蔵之助は心底情けない男だと嘆く瑤泉院は部屋を出る。蔵之助は瑤泉院に仕える戸田局に袱紗包みを託し、主税と共に雪を踏みしめながら南部坂の屋敷を去って行く。

【あらすじ】
元禄15年12月14日、この日の夜半には主君浅野内匠頭の仇を討つべく吉良邸への討ち入りが決まっている。その雪の降る日、大石蔵之助は倅の主税(ちから)とともに、赤坂・南部坂の浅野内匠頭の奥方であった瑤泉院(ようぜんいん)の元を訪ねる。黒髪をぷっつり切った瑤泉院は吉良上野介に対する蔵之助の仇討をいつかいつかと待ち兼ねている。出迎えたのは戸田局。女ながらに武芸に通じた者である。瑤泉院の前で蔵之助は今宵の討ち入りを伝えるつもりで訪ねてきたのだが、居並んだ女中の中に一人見知らな不審な者がいる。これでは敵方に万万が一にも漏れてはならない今夜の大事を打ち明ける訳にいかない。蔵之助は仇討の意思など全く無く、これからも山科で遊び呆けて暮らすと、心にもない偽りを言う。蔵之助の本心を伺えないまま、彼を心底情けない男だと嘆く瑤泉院は部屋を出ていってしまった。「それは真の心ではありますまい」と尋ねる戸田局だが、やはり蔵之助は本心を明かさない。折があったら瑤泉院に渡して欲しいと袱紗(ふくさ)の包みを託して、蔵之助と主税は雪を踏みしめながら去って行く。戸田局は紅梅という部屋住みの娘に袱紗包みを戸棚にしまっておくよう言い付ける。
 床に就くも、忠義の鑑と言われた蔵之助の情けなさを嘆き眠れない戸田局。そこへ部屋に忍び込んできたのが、先ほどの紅梅という娘。戸棚から袱紗包みを盗み出そうとするが、武芸に通じている戸田局はあっと言う間にこの紅梅をねじ伏せてしまう。「お許しください」。紅梅は上杉の間者であった。紅梅から奪い戻した袱紗包みから書付けが床へとポロっと落ちる。これを手に取って見てみれば、討ち入りの日は12月14日、そして四十余名の赤穂浪士の名前が書かれている。戸田局は慌てて瑤泉院を起こし、この連判状を見せる。蔵之助と浪士たちの義心は本物であった。ワッと泣き伏せる瑤泉院。東の空が明るくなる頃、寺坂吉右衛門が瑤泉院の元を訪れて討ち入りの模様を告げ、見事、吉良の首を討ち取った事を伝える。忠義の義士の働きに瑤泉院は涙するのであった。
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