未来に、緑豊かな環境を作っていくことに関心がある方、
そのための行動は、都会でもできるのです。
今回、雑木の庭や森づくりのために、森を構成する木々の一つである、どんぐりを使って森の卵の苗ポットを作っていきます。
苗ポットを作る時の注意点、育てる時のアドバイス、
成長したらどうやってお世話をしたらいいか、マンションなどで育てる場合、地植えにしたい時のことなどを聞いておくこと、
谷と山、風の通り道を苗ポットでも作ることなど、実際やってみることで受け取れる感覚をご体験いただけると、関わりやすくなると思います。
※なぜどんぐりを育てることが地球環境に有用なのか？
昨年育てた苗ポットたちは
一年でも３０cmほどに成長し、八ヶ岳で苗を伸ばし始めました。
どんぐりのような高木は、土中に深く根を張り、根と共生して土中に広がる菌糸の働きにより、深い水脈と繋がり、水と空気が滞りなく動く環境を作ります。
この高木が環境を育てる働きは、中木が担うことはできません。
この働きの力を借りて、私達の水の杜にも、水の湧き出しと染み込みの装置である「池」の周囲の土中環境を動かすべく、昨年育てたどんぐりたち、２０本ほどに、根を伸ばして貰っています。
そんな森の卵になれる苗たちを、多くの人が当たり前の習慣として育てていてくださると、必要な時に誰かが植物たちの力を借りることができる、そんな文化ができていくと思うのです。
どなたでもお気軽にご参加ください。

◆日時　：2022年10月25日(火)　10時〜12時

◆会場　：かがみの杜　okatte
JR大森駅　北口下車　徒歩8分
大田区山王1-28-3

◆参加費：3000円　※お持ち帰りの苗ポット付

◆持ち物：軍手、お持ち帰り用の袋

●キャンセレーションポリシー●
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＊３日前までは事務手数料1000円を頂いてご指定口座にお振込みさせて頂きます。

共催：Team愛してる地球　,　水の杜プロジェクト