近頃、栄養食として注目を集めている
【おかひじき　約90g】農薬不使用　栽培

【おかひじきの栄養・効果】

緑黄色野菜に多い【βカロテン】がとても豊富
緑黄色野菜の一種であるおかひじきには【βカロテン】も多く含まれている。

その含有量は約100gあたり3300μgもあり、同じ緑黄色野菜でもある小松菜の（3100μg）等よりも多いです。

体内に入ったβカロテンは、皮膚や粘膜の健康を維持したり、光を感知したりするために必要であるビタミンAに変換される。また、βカロテンには体内の活性酸素を取り除くための抗酸化作用もある

【カリウム】や【カルシウム】などのミネラル類も多い
【陸のひじき】と呼ばれることもあるおかひじきには、カリウムやカルシウムなどのミネラル類も非常に豊富です。

その含有量は全ての野菜の中でもトップクラスであり、なんと【カリウム】は、ホウレン草（690mg）と同じくらい、【カルシウム】は小松菜（170mg）と同じくらいともなっています⭐︎

また、おかひじきには【マグネシウム】や【鉄分】なども多く含まれている。

カリウムは塩分（ナトリウム）の再吸収を抑え、体外への排出を促す働きがあります。

塩分のとりすぎが気になる方は、カリウムの多く含まれる野菜や果物を積極的に摂る事をお勧めしています。
他にも、ほうれん草やアボカドにも多く含まれている栄養素です。

【カルシウム】
おかひじき約100gあたりに含まれている
カルシウムは150mg。

カルシウムは骨や歯の主要な成分になるほか、神経や筋肉運動などの身体活動や生命の維持に重要な役割を持っています。

カルシウムは一度にたくさん摂っても吸収できる量は限られているので、毎日コツコツ取り入れることが大切です。

【マグネシウム】
おかひじき約100gあたりに含まれる
マグネシウムは51mg。

マグネシウムは、カルシウムと共に骨を形成するほか、体内での様々な代謝を助ける働きがあります。

エネルギーや栄養素の合成・分解の過程などで300種類以上の酵素を活性化する「補酵素」として、生命維持にも欠かせない重要な役割を持っています。

【鉄分】
おかひじき約100gあたりに含まれる鉄は1.3mg。

鉄分は、体内で約7割が血液中のヘモグロビンの成分として、呼吸により取り込んだ酸素を体中に運ぶのに役立っています。

鉄の種類には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」とがあり、植物性食品に含まれるものは「非ヘム鉄」。
非ヘム鉄はビタミンCや動物性たんぱく質とともに摂ると更に吸収が良くなります。

他にも、鉄分はスムーズなコラーゲンの形成を促します。
コラーゲンが豊富な肌は、〝ツヤ”や〝カサ”をキープしてくれます。

アンチエイジングにも、効果的なため、肌の水分量や〝ハリ″が気になる人、若々しい印象を手に入れたい人は、おかひじきを積極的に摂取してみてください。