【　ハーブ療法、又はフィトテラピーとは　】

ハーブとは西洋で古くから珍重されてきた原生植物のことである。
これらを組み合わせたり単体で使用することにより、薬効や精神的癒やし、自然治癒力アップ、さらには体の自然なリズムを取り戻し体内の有害物質を浄化するということが期待できる。　これらの療法の総称。

【　メディカルハーブとは　】

人の生活に役立つ植物であり、その中でハーブに含まれている成分を人の健康維持のために使う分野をメディカルハーブ（
(植物療法）という、また、利用するハーブ自身をメディカルハーブと呼ぶ場合もある。
このメディカルハーブは　有効成分が多い、フィトケミカル（植物に入っている自分を守ろうとする成分）が多い、微量成分が多い、という特徴がある。


【　ハーブはなぜ体に効くのか　】

人間と植物は細胞が似ているから。
そもそも植物が最初であり、いろいろ変化して動物になった。
植物と動物の違いは、動物は自分で餌をとりに行ったり、敵から逃げたりと体を動かして行動できるが、植物は動けないので、自分を守る成分を自分で作りだすしかない、そして動物はそれを食べている。そもそもが古代からその関係性なのです。

【　ハーブの含有成分の違いは何によるものなのか　】

製法の違い
遺伝的なものによる違い
生育環境による効能の違い
収穫のタイミングや収穫方法による効能の違い
乾燥ハーブと生ハーブの比較による効能の違い　（水分含有量は生ハーブ約８０％、ドライハーブ約２０％、薬効は４倍ドライのほうが生より効果大）


【　注意事項　】

お薬を服用されている方：　お薬とは２時間間隔をあけてください。
手術の予定がある方；２週間前から、飲用をやめる。
ハーブの保存：気密性の高い光を通さない黒いガラスに入れて冷暗所に置く