東京大学医学部でも行われている鍼通電治療です。
患側手足の抹消部や頭部に鍼を刺入し、そこに2～100Hzのスィーブモードの低周波鍼通電を行う治療
（併せて健側側上下肢に対して置鍼を併用する場合もあります）

（効果）
鍼通電治療により、局所の血流改善や疼痛閾値上昇、下行性疼痛抑制・内因性鎮痛系の賦活化を
目的として行います。

経費的頭部電気刺激の禁忌
①電極の取り付け箇所での皮膚の損傷または障害
②てんかんとけいれん
③急性腎不全、重度の高血圧
④甲状腺機能亢進症
⑤ペースメーカーを利用している患者
上記に当てはまる人は禁忌事項にあたりますので治療対象から外れます
状況が把握できていないのなら、担当医に相談してください