＊　『 星空そうだんしつ 』への想い　＊

「 この世に生を受けた証 」

その一つは、人の「 名前 」だと考えています

物心ついたときには、すでに与えられている

自分では、つけることのできない

「 名前 」

そして、もう一つ、この地球に生まれたとき、誰しもが授かる大切な地図があります

それは、西洋占星術における出生図の「 星 」たちです

「 天 地 人 」という言葉があります

私は、「 天を星 」、「 地を名前 」、「 人を意志 」と、意味づけています

「 人 」には、生まれた瞬間から、この世に別れを告げるまで、「 天 」と「 地 」が、常に寄り添ってくれています

天を仰ぎ、地を省みるとき、人は、より「 生を全うする 」ことができる

そう、信じております

「 星 」と「 名 」という、二つの視点から眺めるとき、それは東から昇る朝陽と、西へ沈む夕陽のそれぞれが照らし出す情景のように、その人の豊かな個性を多面的に捉えることができます


幼いとき、夜空を見上げれば、輝く星たちが、いつも何かを語りかけてくれたことを、よく覚えています

そこには、言葉にできない、やすらぎがありました

「 いつも見守る、星たちと名前からのメッセージをお伝えし、その人の笑顔を輝かせたい 」

そんな想いを込めて、「 星空そうだんしつ 」という名を掲げました

「 誰しもが、自分らしい一歩を踏み出していけるように 」

星と名前から、道しるべとなる言葉を、紡いでいきたいと願っております


すべての人に北極星を　天白堂