【チャリティー寄付】音楽のできる障がい者グループホーム応援チケット

長年、音楽を通じて障がい者の自立と余暇の支援を行ってきた山音(やまおん)では現在社会で必要とされている障がい者の生活の場、グループホームを立ち上げます。
ご寄付いただいた金額は全て施設運営と障がい者の生活支援及び動物の保護活動に充てさせていただきます。

障がい者グループホームは精神障がいの方の退院後の入居先、知的障がい者の自立を支援する場として、とても注目されています。都内では入居まで数年待ちの場所もあり、グループホーム事業の需要は今後ますます高まってくると考えられます。
山口音楽教育センターは障がい児・者への音楽教育を通して障がい者福祉に長年関わってきました。
障がいのある方で音楽に関わっている方はたくさんいますが、やはり成長とともに親御さんの高齢化などの問題もあり、施設への入居などを理由に長年生活の一部としてきた音楽に携われなくなる方もいらっしゃいます。
当センターへは20年、30年通っておられる方も多く、コンサートなど音楽活動をしている方もいらっしゃいます。そんな中で今後の生活などに対する不安も多く聞かれるようになりました。

そこで、他の施設やグループホームにはない特徴としてヴァイオリンやピアノなどを通して障がいのある方が親元を離れた後も音楽のできるグループホームの設立を進めることにいたしました。
もちろん、今まで楽器に触れたことのない方でも広く入居者の募集をしております。ご入居された方で希望者にはレッスンもさせていただきます。

また、同じく近年の社会問題となっている捨て犬・捨て猫や災害被害動物の殺処分を少しでも無くしたいということから、グループホーム各拠点では保護動物を引き取ります。
動物と触れ合うことは音楽とは違った面での健康効果をもたらすことが実証されており、殺処分を減らしたいという活動とともに一緒に暮らす入居者の方へのポジティブな影響へもつながります。

グループホームのスタッフへの雇用は子供を連れての出勤を可能にしたり、シルバー人材の登用などを考えております。
将来的には障がい者の雇用促進を目指し作業所の併設や、地域の方の交流の場、さらに地方農業と障がい者雇用の作業マッチングの可能性を考え事業を進めてまいります。
一億総活躍そして人生100年の時代、ハンディキャップの有無に関わらず多くの方が自立して収入を得て安定した生活を送れる社会を目指してまいりますので、活動にご賛同いただける方はぜひ応援のご寄付をいただますと幸いです。

【山口音楽教育センター　グループホームの特徴】
・福祉施設としては珍しい、音楽のできるグループホームを運営します
　※入居者のうち希望者には無料でヴァイオリン等のレッスンをいたします
・保護動物を各拠点ごとに1匹以上引き取り飼育します
　※入居者の生活状況・身体状況を優先するため飼育しない場合もあります
・今後さらに特色ある社会貢献活動を増やしていきます。