朝日連峰と飯豊連峰に囲まれた大自然の中にポツンとある山形いのちのアトリエでは、2023年3月、5月、9月, 12月に矢野さんにいらしていただき、大地の再生講座を開催しました。

その後、実際にどんな変化があったのか現地スタッフに伺ってみました。

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記者
「昨年から大地の再生を取り入れたことによって、どんな変化がありましたか？」

現地スタッフ
「大きな変化としては蚊が減りました。毎年、防虫ネットをかぶり畑作業をしてましたが、今年は全く必要なかったです。樹齢数百年の大きな栗の木が今年の3月には危険木としていつ倒れてもおかしくない状態だったのですがその栗の木から秋に大きな栗が実りました。枯れかけていた松の木も復活し、木が蘇っています。」

記者
「栗や松の木までも復活するなんて、すごいですね。」

現地スタッフ
「全く樹木が生えておらず、年を重ねるごとに岩肌の露出が大きくなっていた場所にも植物が生息し始め、青々としてきました。まるで岩も呼吸をし始めたように感じています。夏には今までいのちのアトリエで一度も見たことがなかったホタルが出現しました。大地の再生で周辺地域の水質もきれいになったのでしょうね。いのちのアトリエの壁の木肌もツヤツヤし始めました。おかげで家も以前より住みやすくなった気がします。」

記者
「確かに数年前に行った時は蛍は見なかったかも。その時に飲んだ水も美味しく感じましたが、もっと美味しくなっていそうですね！毎年、栽培している雑穀や野菜の収量に変化はありましたか？」

現地スタッフ
「大地の再生をやることでの雑穀の収量変化はまだわかりません。畑周りは12月に施行したからです。今年どうなるか検証します。」

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大地の再生を行うことによって現実が変化していることが伝わってきたのではないでしょうか。
そんな環境再生医・矢野智徳さんが主人公のドキュメンタリー映画「杜人」をつぶつぶならではの軽食を食べながら一緒に鑑賞しませんか？

未来食つぶつぶとは、日本の伝統の食の知恵を現代の感性で翻訳した２１世紀に命をつなぐ究極のグルメ食生活です。雑穀と野菜・海草のエネルギーを宇宙ルールで引き出し調和させた体と心と地球を元気にする食術であり、舌にも体にも心にもおいしいシンプルでスタイリッシュなグルメベジタリアンの提案です。本来の和食の知恵と技の「基本ルール」を活用して、現代の暮らしや感覚に合わせて創作した食スタイルが「未来食つぶつぶ」です。味わうごとに、あなたが今まで味わったことのないおいしさとともに、深い充足感が体中に満ちていきます。

地球の環境改善をしている矢野智徳さんの「大地の再生」と体の環境を再生する「未来食つぶつぶ」のコラボ企画をお見逃しなく！

↓2023年に実際に行った作業↓

3月
雪の上での大地の再生ワーク。雪原の上で水脈を読み解き、雪穴を掘って行く。雪の力を利用した大地の水脈作り

5月
木の周りの天穴掘り大地に掘った溝に炭や枝葉を入れて水脈を仕上げる作業。コルゲート管を使った水脈作りワーク

9月
風の草刈りワーク。5月に完成させた水脈のメンテナンスワーク

その時の様子も写真などを使いながら紹介しようと思っています。
お楽しみに！