チケット詳細

国登録有形文化財 藤間家住宅
      
薬井門を備えた門に土塀が続く古の風景をとどめる

フランスのバルビゾン村にも似た風景
藤間家住宅は奈良市高畑町にあり、旧柳生街道に面しています。
この地域は明治期まで春日大社の禰宜を務めていた神職が住む社家町として栄え、150軒ほどの社家屋敷が並んでいました。明治4年の神職の世襲廃止令により神職が離散し、明治20年代には多くの屋敷跡が荒廃しましたが、その風景がフランスのバルビゾン村に似ているとして、文人や芸術家が多く訪れるようになり、社家町の面影を留める現在の高畑へと変わっていきました。
藤間家住宅は高畑地区が春日大社の社家町であった歴史を今に伝える唯一の建築遺構です。土塀、石垣、18世紀に遡る古式を留めた社家住宅の空間構成や意匠建築が残されています。

国内3大産地のひとつ 丹波若松
 
丹波市山南町の山間の地に広がる若松の畑

神宿る松を使った正月かざりを藤間家住宅で
兵庫県丹波市山南町の坂尻地区を中心とした一帯は、茨城・愛媛と並ぶ若松の国内3大産地のひとつです。若松の栽培が始まったのはの50年ほど前。現在25軒の農家が若松を栽培しています。若松は種をまいて1年後、稚苗と呼ばれる小さな苗を手作業で別の畑に植え替えます。そこから3年を経てようやく若松として出荷されます。若松用にまっすぐに仕立て、太さをそろえる細かな作業が4年間、一年を通してあります。体力が求められ、栽培農家の高齢化も伴い担い手が不足。若松栽培の将来に危機感が募るというのが現状です。

丹波若松 × 藤間家住宅
そこで、縁起のよい若松の魅力を伝え、格式ある若松をもっと身近に感じてもらえるよう、若松を使ったアレンジメントやお正月飾りのワークショップを始めました。
今回で4回目を迎える「〜若松日本3大産地のひとつ、丹波若松を使ったお正月飾り〜」は、社家住宅の保存に努める一般社団法人高畑トラストの佐久間信吾氏のご厚意により、藤間家住宅との共同作業が実現したものです。春日大社の神職の屋敷であった藤間家住宅の空間で、神が宿るといわれる松の葉を使った正月飾りのワークショップを、昨年に続き今年も開催に至ったことに感謝いたします。
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Greebe./丹波若松とシャボンフラワー販売

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販売店情報

ショップ名 Greebe./丹波若松とシャボンフラワー販売
販売事業者名 浅田 真紀子
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