快医学・快療法とは
「快」か「不快」か、あなたの身体の声をきいて、「気持ちいい方向」に身を置くことができる時に、自然と苦痛は和らいできます。
これが自然治癒力です。この、だれにでも備わっている「いのちの力」を再発見していくのが、快医学(故瓜生良介提唱)です。
その具体的な方法(セルフケア)が「快療法」です。

さらに、息・食・動・想・環の5つの自然法則*に則って、心地よい方向へからだと生活を改善していくことで、身の周りから地球環境までを心地よいものに変えていこうという提案をしています。
息•食•動•想•環

*故橋本敬三医師が「操体」で提唱した自然法則をとりいれています。

⭐️快療法の5つの柱
整体内容
1️⃣操体法
快方向をからだにきく

気持ちのよい方向、楽な方向にからだを動かすことで、骨や筋肉の歪みが元に戻っていくバランス運動法です。これによって内臓も整ってきます。

「快」は心と体の、あるべき方向を教えてくれます。
「不快」なことは、しません。

2️⃣ライフ・エネルギー・テスト
からだの声をきく

身体から常に発信されているメッセージを、手の指を介して調べていくテストです。LET(ライフ・エネルギー・テスト)は自分に合う食材や、野草茶の選択に利用でき、身体の声を実感できます。

3️⃣穀菜食
からだのしくみにならう
人間の食べ物は歯の構成が教えてくれています。それにならった、人間本来の食事にもどり、伝統食、季節の物、身の周りで採れるものをいただくことで、環境と調和して元気に生きる食生活を提案しています。

4️⃣内臓調整·温熱療法
基本の手当

肝臓・腎臓・脾臓・胸腺を中心にした内臓を調整します。アイロン・湯たんぽ・こんにゃくなどを使って気持ちよい温度で温め(時には冷やし)て、弱った
臓器にエネルギーを与え、自己免疫力を活性化させます。

5️⃣頭蓋と仙骨の手当
からだに浴う

頭蓋骨と仙骨に手を当てることによって、頭蓋骨から仙骨までの歪みの回復を促し、生体のリズムを調整します。