東京特別講演会への念い

2025年度　東京特別講演会のテーマは『生きるとは』。

なぜ、このテーマにしたのか？
それは、2018年8月に『余命』という文字が私の目の前を通過していく病気をしたことで、【死】を意識したと共に【人生】について考えることができたからです。

いま世の中では『VUCA時代』や『人生100年時代』と言われています。

『VUCA時代』とは現代のように先行きが不透明で変化が激しい時代を言い、
以下の4つの英単語の頭文字を取ったものになります。
• Volatility（変動性）— 物事の変化が激しく、予測が難しい
• Uncertainty（不確実性）— 未来が不確実で、何が起こるかわからない
• Complexity（複雑性）— 様々な要因が絡み合い、単純な因果関係では説明できない
• Ambiguity（曖昧性）— 物事の意味が明確でなく、正解が一つとは限らない

そんな時代の中で、私たちは『どう生きていく』のか？

私たちは必ず【死】を迎えるのに【生】まれてきます。それはなぜなのか？

こんな時代、環境だからこそいま、私たちは自分自身の【命】【人生】【役割】【死】について考えることが必要なのではないでしょうか？

▼生きることの目的や意味を深く考えている人

▼仕事や人間関係、健康などの問題を抱え、「どう生きるべきか」と悩んでいる人。

▼人生の終盤に差し掛かり、「残りの人生をどう生きるか」を考えている人。

▼これからの人生をどう歩んでいくか、進路や生き方を模索している人。

▼クライアントの「生きる」ことを支える立場にある人。

▼宗教的、哲学的な視点から「生きること」を探求したい人。

▼身近な人の死を経験し、「生き続ける意味」について考えている人。

▼表現を通じて「生きる」ことを探求し、自分なりの答えを見つけたい人。

▼仕事に行き詰まりを感じ、「何のために働くのか」を見つめ直したい人。

▼マインドフルネスや自己成長を通じて、よりよい生き方を模索している人。

本講演会をみなさんのこれからの人生をより充実しワクワクな人生にするためのきっかけにしていただきたいと思います。