やさしい動物行動学 非言語コミュニケーション講座 〜伝わる伝え方で行動が変わる〜｜オンラインor対面 60分｜随時開催

＜講座内容＞
＊オンライン又は対面　60分
＊動物行動学に基づくコミュニケーションの初歩
・ペットに伝わる伝え方
・行動を変化させるための基本原則
・ペットの行動からメッセージ

＜お申し込みの流れ＞
①こちらのツクツクサイトからチケットをご購入下さい。
②日程調整と開催方法（オンライン又は対面）のご連絡をさせて頂きますのでお待ち下さい
（通常3営業日以内にご連絡致します）
※5日経ってもこちらからのご連絡がない場合、お手数ですが090ｰ1349ｰ7363へお電話頂きますようお願いします。

＜メッセージ＞
一緒に暮らしていて、
大体わかり合えていると思うけど
「やめて！って言ってもやめてくれない」
「してほしい行動を、してくれない」
そんなことってありませんか？

これって言葉が通じる人間同士でも、
とってもよくある問題ですよね。
言葉が通じない動物に対しては、
なおさら難しいのは当然のこと。

例えば・・・
庭で吠えているワンちゃんに
「吠えたらダメよ！」
と窓から𠮟ったら吠えやんだ。
でも、少したつとまた吠える。

この時、それぞれ
どう感じていると思いますか？

●飼い主さん
「𠮟ったら吠えるのをやめたわね。」
「あ、また吠え始めた。
　今度はもっとキツく𠮟らなくちゃ。」　

●わんちゃん
「うちのお母さんは吠えれば
　顔出して声かけてくれるんだよね」
「あ、また見えなくなっちゃった。
　相手して欲しいからまた吠えよう」

あくまで、一例ですが・・・
両者の間には，互いに大きな誤解がありますね。

こういった場合

「何度も言ってるのに」
「何度も吠えてるのに」
とお互いにストレスと誤解を抱え、
改善の方向へは向かっていません。

では、もし仮に飼い主さんの要望が
ワンちゃんに伝わったとしましょう。
行動が変わると思いますか？


答えは・・おそらく変わりませんね。
吠えて欲しくない飼い主さんと、
相手をして欲しいワンちゃん
両者の主張が対立しているので
飼い主さんが、行動を変えるような
具体的な対策をしなければ変わりません。

もちろん、ねこちゃんも同じ事。

その行動をするには、
それなりの理由があります。
ですから、行動を変える時も、
そうなるロジックがあります。

長年続いているような難しい問題や、
こじれてしまっている場合、
専門家に依頼した方が良いでしょう。

でも、飼い主さんが、
ほんの少し行動の原則を学び、
簡単に理解しているだけでも、
ペットとの日常のコミュニケーションに
大いに役立てる事が出来ます。

また、こういった基礎知識があると
溢れている様々な情報に振り回されず
「うちの子にとって何が良いのか」
を正しく判断する助けにもなります。

この講座では、
動物がどうやって学習し
自分の行動を決めるか？
良くある間違った対応とその理由
等についてお伝えします。

行動からのメッセージをキャッチする
してほしい行動してほしくない行動を伝えて
互いの日常生活が快適になるように促す。
そのためには、ぺっとにわかりやすい
伝え方をする必要があります。

言葉が通じない異種間コミュニケーション
その鍵はカラダの使い方や行動にあります。
日常のコミュニケーションに是非ご活用下さい！