百々花では、お客様一人ひとりのお悩みと体質に合わせた漢方サプリメントをご提案しています。西洋医学と中医学を結合した統合医療の考え方で皆さまをサポートしておりご相談を承ります。当店取り扱いの漢方サプリメントは医薬成分は含まれておりません。

近年、医学が進歩しているにもかかわらず心身の不調で苦しんでいる方は増加傾向にあり、糖尿病、うつ、不妊症、花粉症、緑内障、アトピーなどの各種アレルギーなどは現在の西洋医学では完治が難しい病気がたくさんあります。

健康を損なう因子は様々ですが、住環境、十分な栄養素が得られにくい食生活、社会生活を営む上でのストレス増加、運動不足などがあります。
私たち人間は一生のうち完全な健康状態は実に短く、未病(みびょう)という半健康状態が一番長く、不養生をすれば病気へ進展すると考えられています。


『自分の健康は自分で守る。』

そんな意識で、毎日を過ごして頂きたいと思います。

病気を含むすべての体調不良は臓腑のアンバランスと考えられています。体質改善のカギは内臓バランスの回復です。症状対応のみでは体質改善は困難で、例えば、下剤を飲んで便は出ますが便秘症は治りません。しかし、体質を改善すれば薬なしで便が快適に出ます。冷え性などの機能障害も同じことが言えます。また、うつ由来の咳に対し肺に効く薬を飲んでも治まることはないと考えられます。なぜなら原因は肺にない、からです。

不妊治療をしている方が、以前、過度のダイエットをしたために胃腸がうまく栄養を吸収できなくなっているのが原因だとしたら、子宮にいくらアプローチしても意味がないばかりか不必要な薬を摂取するという怖いことになります。例えるなら、建築材料(栄養素)がないのに家を建てよう(妊娠)としているのと同じで、これでは家はいつまでたっても立つのは困難です。

自律神経の不調をご自覚されているようでしたら、整体、鍼、などのアプローチも有効ですので合わせてご利用することをお勧めします。


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■漢方サプリメントとは？
漢方とは生薬(しょうやく)や動物、鉱物などを複数種類組み合わて作られたものをさします。とりわけ植物の樹皮や根、種子、葉、果実などは最も多く使われ、生姜や胡麻などの日常でもよく使われている食材も生薬として利用されることがよくあります。

東洋医学では「病気ではなく人をみる」といったように、人そのものに主体を置いて全体のバランスをみるといった特徴があります。一方、体の一部の臓器に主体を置き、投薬や手術を行うのが西洋医学といえます。東洋医学と西洋医学の大きな違いとして、漢方は病名がつかない不調(未病)にもアプローチできるという点があげられます。バランスの乱れが引き起こす不調が症状やお悩みにつながっていると考えますので、症状が出ている場所の対処をするのではなく根本を正そうとすることから改善を目指します。
そのため、お悩みの改善を目指す過程で、他の気になっていたところが改善されるのはよくあるケースです。

*未病とは：激しい肩こり、ニキビ、便秘、不眠、冷え、倦怠感など身体が何らかのサインを出している状態です。

漢方は「予防医学」として捉えられます。それは病名がつく前の症状に対してアプローチしていくことで、病が芽生える初期の段階で未然に防ぐことが大切だという意味を指しています。百々花の漢方サプリメントは症状だけではなく、極度の暑がり、寒がりといった体質、体力の程度、ライフスタイルなどさまざまな要素から適切な種類を選定していきます。

いくつかのお悩みを抱えていらっしゃる場合、一見、まったく関係性の無いような種類が選定されることもあれば、同じ漢方サプリメントが選定されることもあります。重要視しているのはその状態に至るまでの過程です。ですので、基本的には、『既往歴』『手術歴』『服薬歴』などをヒアリングします。

普段抱えているお肌トラブルや、病院で診察しても数値的には問題ないけれど毎日がつらい、いわゆる不定愁訴など、現在お悩みの病気のことまでご相談いただけます。当店取り扱いの漢方サプリメントは医薬成分は含まれておりません。原材料は厳しい検疫検査を通過しており、安心安全の国内製造です。また赤ちゃんからお飲み頂けます。お薬と違い即効性はなかなか感じられないことが多いですが、対処的ではなく根本から改善を目指します。