Rico＆Ricca［リコリッカ］

【Rico&Riccaの原点〜心地よく豊かに〜】


　ココロとカラダの治癒力は、生きていく上でとても大切です。
　必要な物を厳選し、自然にも人にも優しい自然と調和しながら生きていくための商品を作る。そんな思いから生まれた「宮椿」のリップクリームは、肌成分に近いオレイン酸を多く含む完熟椿油と、保湿力、抗菌抗炎症作用、肌の治癒力の助長を促すタスマニア島産の香り高いミツロウを使用し、ソフトな香りと優しい使い心地を作り出しています。唇だけでなく、手指や頬、髪の毛など、体のどの部分にもご使用いただけるので、年齢・性別関係なくお薦めの逸品です。
　素材を絞り込み、必要なものを必要なだけ。「宮椿」ブランドはRico＆Riccaの原点です。
※「宮椿」は商標登録商品です。

〈宮椿の故郷−利島〉
「宮椿」〜みやつばき〜の商品は、東京から南に140㎞、伊豆諸島の利島産完熟椿油を100％使用しています。
　利島は総面積4.12㎢、島の8割がヤブツバキに覆われた、人口約300人程の円錐形の可愛らしい島で、人々は200年以上も昔から椿油を生産してきました。完熟して地面に落ちた椿の実を一粒一粒手作業で丁寧に拾い上げ島内の製油工場で搾油している、国内屈指のツバキ油の生産地です。
　しかし昨今、台風や害虫被害、生産者の高齢化などからその生産量は年々減少傾向にあります。この限られた資源を最大限に生かし、持続可能な商品として作り続けていくために、「宮椿」では年間の数量を限定して生産しています。

〈循環するモノづくり〉
　Rico＆Riccaでは、新たな命「remake」ではなく「second life」、捨てない命「reuse」ではなく「connect life」と位置づけ、全国の作家さん、職人さんと手を組んで、作品作りで余ってしまった素材や本来の使い方ができない材料に新たな命を吹き込み、Circulation商品として販売しています。
　技術を駆使して素材のすべてを活かし切ることで持続可能な消費と生産の方法を模索し、資源を循環させ無駄遣いをしないことで地球上の限りある資源を未来に残していく。人と地球に優しいモノづくりを少しづつ広げていきたいと考えています。
　そして、作り手と使い手を結ぶ売り手であれたなら、これ以上に嬉しいことはありません。ものづくりは作られて、使われて、その一連の流れがなくてはならないものだからです。
　今日の１人との出会いが、明日の100人に繋がるかもしれない。そんな出会いの場をみなさんと創りたいと考えています。
　「循環するモノづくり」それこそがRico＆Riccaの目指す世界です。


【商品ラインナップ】

Original商品
≪完熟椿油コスメ≫
利島宮椿 リップクリーム
利島宮椿 白せっけん"燦"
利島宮椿 黒せっけん"朔"

Circulation商品