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摂食障害(拒食症・過食症)発達障害、こころの病気のお子さんを持つ、ご家族のための相談室です。相談場所は、茨城県内のカフェなど、ご希望の落ち着ける場所でお話しますのでご安心ください。遠方の方には、オンラインや電話での相談も承ります。 長女が長く摂食障害に苦しみ、親子でもがき苦しんできましたが、家族で協力し合い、今の幸せがあります。17年間の経験から、今、お悩みのご家族(ご両親・兄弟姉妹)の相談、また、ご本人さまの相談にも応じます。お気軽にお問合せください。 https://tsuku2.jp/nyanko

摂食障害家族相談室

茨城県
運営ショップ

にゃんこアンサンブル代表 中野直美です。
摂食障害(拒食症・過食症)発達障害、こころの病気のお子さんを持つ、ご家族のための相談を承っております。
茨城県内の方は近くまで出張し、カフェで直接お会いできますし、遠方の方は、オンラインでお話し出来ます。

平成6年生まれの長女は、小さい頃から「良い子」でした。
先生の言うことは何でも良く聞き、宿題は自分からきちんとやるし、忘れ物もしたことがありません。
習っていたピアノの練習も、帰宅するとすぐ、手洗い、うがいをしたらすぐ練習をやっていました。
小4くらいになると、頑張りに拍車がかかり、縄跳び名人(二重飛び100回とか)、持久走で女子1位になると決めたら、努力して1位になってしまいます。
そんな日々の中、長女はおやつを食べなくなります。
思春期の女子だから、気にするようになったのかな、と見守っていたら、だんだんご飯を食べなくなります。
みるみるうちに痩せていき、40kgくらいあった体重が26kgまで落ちてしまいます。
食べさせようとしても、「おなかがすかない」「おなかが痛い」と泣きます。病院で血液検査をしても異常はなく、とうとう、水分を取らなくなって、持久走練習のときに倒れ、拒食症と診断され、小児科に入院します。小5の秋でした。入院して命は助かりましたが、食べるようにはならず、高カロリー栄養剤を鼻からチューブで胃に流し込む処置をされます。手首には点滴のその姿で、身体に入ったカロリーを消費するために病棟を動き回ったり、病室でジャンプし続けたりしました。
小児科では手に負えないと、大学病院の精神科に転院します。そこでは、「行動療法」という、食べて、○○kgになったら面会時間が増えるという治療を受け、無理やり退院します。
ここからが、闘いの始まりでした。
「食べてしまった」と騒ぎ、泣きわめき、何を食べていいか、わからない。家族と一緒にご飯は食べられない。
カロリー消費のために《競歩》を始めます。東京のクラブに通い、世界陸上に出場した選手に家庭教師として教えてもらい、競歩に取りつかれます。
不登校、食へのこだわり、親として、ヘトヘトだったときに、東京都中野にある、「相談室」に出会い、親の会やワークに出席し、私自身が助けられます。毎月、東京へ通いました。その後、長女は、競歩が出来る私立中に入学します。
しかし、入学後は、さらに痩せて、すぐまた不登校に。競歩では、日本ジュニア競歩大会で9位に、部活の先生の計らいで、アテネ五輪の競歩選手の川崎真裕美選手とメル友になり、テンションが上がりますが、21kgまで落ちて、解離性障害で、意識がおかしくなり、大学病院に再入院します。
この時は、生きたいという無意識から、食事を摂るようになり、入院中に外出許可をもらって大阪世界陸上へ。川崎真裕美選手の応援をしました。
退院後は復学、私の送迎で、中3まで、勉学と水泳に励みます。給食ではなく、ヘルシーなお弁当を持参し、毎日別室で食べることを許可していただきました。
高校生になると、また、競歩を頑張り、関東大会にも出場します。
このころから、過食に転じます。
食べても、食べても、止まらない。地獄の日々でした。
また、不登校になり、出席日数が足りず、中退することになります。
主治医から、「発達障害」があるから、二次障害として、「摂食障害」になったのだろう、と言われたのも、このころです。
集中力や好きなことに対する学習能力は素晴らしいのですが、摂食障害の食へのこだわりから解放されるのには、長い長い時間がかかりました。
こだわりと折り合いをつけて、生きていくしかない、長女ですが、現在は音楽に熱中していて、毎日ピアノの練習と、音楽理論の勉強をしています。
長女とのかかわりに悩む私が、助けられたように、近くに相談室があったら、と思っていたので、摂食障害、発達障害のお子様をお持ちのご家族様、気軽にお話ししてみませんか・・・?お話しすることで、ストレス解消になったり、もっと頑張ろうと思えたりすることもあります。まだまだ、私も大変な時があるので、一緒に考えていけたらと思います。
お悩みを抱えている方は、まずはご連絡ください。


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