今私は、家族を導きながら、自分の好きなこと、
特に会議法を学び、未来がより楽しくより面白くするために活動をしています。


目指すは世界平和！なんて言っても、
今起こっている世界の戦争に直接アプローチすることは
現実的に難しく、今の自分では、力が及びません。


でも、そんな自分でもできることがあります。


それは、社会の最小単位である家庭で、戦争が起きない人の心を育てること、です。


戦争は国と国が起こしているけど、小さな戦争は、日常至る所にある。


そう、ケンカです。


戦争もケンカも、どちらも自国や自分の正当性を掛けて戦っていますよね。
争わない人がそもそも増えたら、ケンカ、戦争が無くせる、と本気で思っています。


私の幼少期は、両親と兄姉私の5人家族でした。

両親共働きで夫婦仲が悪く、夫婦喧嘩、不倫、借金、家庭内暴力があった家庭です。

いつも誰かを悪く言い、機嫌によって怒られたり、
落ち込む母の心のケアや家事炊事をして育ちました。


早く家を出たいと思って、卒業後すぐ家を出て、
働きながら上京し、今の夫と出会って結婚しています。


子どもを産んでから、子どもや夫との関係に悩み、
その原因が自分の中にあるということに気がつきました。


子ども5人のうち1人を病気で亡くしたのをきっかけに心理学にはまり、
心の勉強をしていく中で、子どもが育つ環境、
つまり家庭環境が、その子の人格形成に大きく影響があることがわかりました。


自分は、両親と同じ道を歩みたくない、
自分と同じ思いを子どもにさせたくない、
その一心で、取り組んできたものがあります。

心理学をベースに実践でやってきたもの。

全ては、行動によって変えられると気づきました。


ママ友の相談に乗るようになってから、
試したことをシェアすると、それをやってみたママ友が、

「子どもが話してくれるようになった！」や、
「夫婦の会話が増えた！」など、効果があることがわかりました。


お母さんが変わると、家庭内での子どもとの関係や、夫婦関係が変わります。
それにより、家庭内が明るくなり、みんなそれぞれが元氣に活発になっていくんです。


そして、学校や会社に出て、気分良く過ごすから、周りの人にもいい影響が移って、そこでもいい空気が創れていく。


そんな人が沢山増えたら、争う人がいなくなる。そう信じています。