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【これまでの22か月、11年と22か月と3日、そしてこれから】

縁箱enbaco 布田ゆかり(ふだゆかり)と申します。
ご覧いただきありがとうございます。

聴かれる体験をご提供するようになるまでのこれまで、そしてこれからについて。
少し長いですが、お読みいただければ幸いです。




1983年5月北海道十勝生まれ、十勝育ち。
22か月の道外生活を除き、ずっと道産子です。

高校で国語と社会ができないからと理数系を選び、理系で国家資格を取ることを目指し専門分野を建築に定めて大学進学しました。
就職先も住宅建築に絞り、数社入社試験に挑戦するものの連敗しドロップアウト目前……、そんなタイミングで教授に就職先を紹介していただきました。
就職浪人→大学院進学、という道を選択し両親に迷惑をかけたくない、という一心で道外に就職しました。




【22か月】
就職できたとホッとしたのもつかの間……毎月お給料が支払われず家賃をどう工面するか悩む生活が続きました。
心配する両親からGW・お盆・お正月帰省のチケットが送られてくることに甘え逃げ帰る、ということをくり返す中で(両親に迷惑をかけたくないと選択した結果、より迷惑をかけているじゃないか……)と感じ、22か月で退職し実家に戻りました。
就職活動も満足にできず、安定した収入も得ることができず、3年継続することもできず……ほかの人にはできていることが自分にはできないんだ、と痛感した経験でした。


実家に戻り心が安定した生活に戻れましたが、当然ながら次の就職先を探さなければなりません。
新卒就職を目指していたころのように、遠方へ説明会・面接に行っては落ち込んで浮上できないという日々をくり返してはいけない、という消極的な理由で公務員試験を選択、半年間の勉強期間を経て、北海道の建築職の枠に滑り込めました。
入庁までの半年間は、産休代行の臨時職員の仕事につくことができました。
Microsoft Accessを活用した販売管理システム構築の機会をいただき、マクロやクエリの便利さを知り、自分でも役に立つことができるかも? と思えたことを覚えています。




【11年】
2009年4月、函館に配属となり、稚内、札幌と巡りました。
初めての出張先で未来の上司・先輩の働き方を目の当たりにし早急に退職することを決意したのが2009年5月、つど出現する「辞めない理由」に翻弄されながら、丸11年勤めて退職しました。
最初は「試験で就職できるから」と消極的な理由でスタートしましたが、徐々に「北海道のためにできることは何か」を考えるようになりました。
真剣に仕事に、北海道に向き合ってきたけれど、朝5時に徒歩で1時間かけて出勤、夜10時の最終バスで帰宅しているのに仕事は終わらないという悪循環から抜け出せずにいました。


楽しくもない、残念な日々から抜け出せたきっかけは「もしドラブーム」。
ご存じでしょうか。
2009年12月に発売され、2010年ころは大々的なもしドラブームだったように記憶しています。
ある高校の野球部マネージャーになった女子高校生が、ドラッカー先生の『マネジメント エッセンシャル版』を使って甲子園を目指す、という内容で、当時はドラマやアニメにもなりました。
北海道職員在職中、地方勤務だった当時のわたしにとって、先述のとおりの働き方でなかなか本を読む時間を抽出することもできず、転勤族に荷物は不要と本の購入を禁止していたこともあり、まずはアニメを……と見始めて早々に挫折しました。
「わたしはみなみちゃんにはなれない……」
高校生が読んで実践できる本なのに、みなみちゃんが「真摯さ」という言葉に感じ取った「何か」に気づくことができなかったのです。
アニメを見たことは封印しなければ……!! と実践する努力をすることなく、ブームすらもなかったことにし、忘れたつもりで数年過ごしました。
「忘れたつもり」ということは、常に意識のどこかにあったのだと思うのです。
札幌に異動になったタイミングで、職場で「ドラッカー読書会」が開催されることを知り、即参加を決めました。
翻訳本独特の読みにくさとはちょっと違う、最初から日本語で書かれているのかも? と思えるくらいの読みやすさに助けられ、日々のもやもやを昇華するべく積極的に読書会にのめり込んでいきました。



<22か月>
読書会参加者として3シーズン目を迎えたころ、読書会の進行役であるファシリテーター(FT)の方から、FTの養成講座が開催されることを教えていただき、深く考えずに申し込みました。
最初のベーシック養成講座が2017年4月21日、アドバンス講座を受け、最後のプレミアム講座が終了したのが2019年2月2日、その期間中は課題図書が数冊設定され、日々ドラッカー先生の言葉に触れる日々でした。
読書会参加者から転じてFTを担い、読書会運営事務局にも携わるようになりました。
自分より若い方と一緒に運営を進めていくにあたり、何かドラッカーに関わるイベントを、と盛り上がり講演会を開催することにしました。
若いふたりに多くを任せ、全面的に黒子に徹しようと意識して迎えた講演会当日。
ふたりと合流し設営のため会場へ移動している道中、ふたりが口をそろえて「この先どんなイベントを開催することになってもできる気がする」と言ってくれ、思わず泣きそうになったことを今でも覚えています。
ずいぶんと時間が経過した今でも、嬉しかった出来事として何度も語ってしまうほど、わたしの中で大切にしている出来事です。



<3日>
養成講座に通う中で、知人から紹介された
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』
https://www.daiwashobo.co.jp/book/b89267.html
読み進める中で「どうしてこんなに怒られなければならないんだ……!?」と、二度と触れたくないほど嫌だと感じた本との出合いでした。
そんな出合いはなかなか強烈で、気になってシリーズすべてを読み進めました。
『管理しない会社がうまくいくワケ』
https://www.daiwashobo.co.jp/
を手にし、やっと箱の概念の懐の深さに気づくことができたちょうどその頃、箱の講師をされている方の講演会に行く機会を得ました。
普段は絶対にしないのに、ふらふらと講師の方に近づき「箱の中にいる方が心地いいのですが……」とお伝えしたところ、「箱の中にいていいんだよ」と言っていただけたのです。
箱から出ろ出ろ、と追い立てられてしまうものと思い込んでいたわたしにとってその衝撃は大きいもので、「そのまま箱の中にいても大丈夫」と伝えられる講師になりたい、と3日間の講習会講師養成講座に申し込みました。
たった3日間、されど3日間。
日々箱を実践されている方に囲まれた時間・場所はなによりも心地よく、その心地よさを多くの方に体験していただきたくて、ドラッカーと並行して「箱」シリーズの読書会も開催するようになりました。


ドラッカー×箱=最強!!
と思っていますが、きっとどんな本でも使い倒したい!! と思える本や言葉に出会える幸せを共有していけたら、そんな嬉しいことはないぞ!! と感じています。
あなたが大切にされている本や言葉を共有できる場として、読書会を運営し続けたいと考えています。


こんな変化の日々だった北海道職員生活でしたが、2020年3月、そこから3年余り続く自粛生活の到来と時を同じくして退職しました。
次のキャリア構築を目指して日々模索していたのですが、学びも仕事も体調も迷い続けました。
組織に所属していない状態で自分が何者であるのか、どう社会とつながれるのか、自分ができることは何なのか……悩みや迷いの糸口をつかめない、自粛生活の快適さは感じているのに体調が戻らない、自分ではどうにもならない力に翻弄されているかのようでした。
体調だけでもどうにかしたくて漢方相談に通うようになり、初めてわたしと並走してくださる方に出会えました。
月に1〜2度、どんな時間の過ごし方をして、どんなことを感じて、体調の波とどう向き合っていて、漢方の効果をどう受け止めていて……、そんなことをたっぷり聴いていただいています。
初回の帰り道、自分が満たされてると感じたことを今も覚えています。
話しにくいこと、自分で口にしてはいけないと決めてしまっていること、言葉にならないもやもや……そんないろんなものを抱えていると、大切にしていることを引き連れて重く深く沈んでいってしまいます。
あなたがあなたらしく日々過ごす妨げになってしまいます。
言葉にして自分の外に出してみる・自分の声で聞いてみる・おいてみる・眺めてみる……と、思考がクリアに、軽くなる実感があります。
そんな体験をあなたにもお届けしたくて、「聴く」ことをより大切にするようになりました。




【これから】
自分の考えを言葉にし口にするという恥ずかしさも、自分の無知加減も、文句しか言ってこなかった自分の幼さも、読んでも読んでも足りなくて山積みになった本も、言葉にしにくいもやもやを口に出せた体験も、すべては聴くことにつながっていきました。
読書会を開催し、参加者さんの言葉をお聴きする中で、「なぜその部分が気になったのか」「本当はどう感じているのか」とより深く参加者さんの声を聴きとりたいと思うようになりました。
「聴く」にフォーカスが当たっていることで、聴いてもらえて嬉しい体験や、聴くことに関する情報を得られるようにもなり、これまでの「学び」と「聴かれる喜び」を掛け合わせたお仕事にもつながりました。
https://www.lively-talk.com/hosts/enbaco_fdykr
いろんな聴くをお届けしたくて、ツクツク!!!もオープンしました。
継続してお話を聴かせていただいている方からは、「言語化できずにいることや、見えなくなっている本当の気持ちが言葉になるようにお手伝いすることは、あなたの強力な強味では?」とも言っていただけました。
「聴いてもらえてよかった」「思考がすっきりした」とおっしゃっていただけて、自分の経験はムダじゃなかった、と感じています。


心をこめてゆっくりじっくり相手の話を聴くことは、わたしにとっては決して簡単なことではなく、自分のエゴとのせめぎ合いでもあります。
言葉をゆっくりじっくり紡ぎながら、自分のエゴも、お話を聴かせてくださる方の人生も、しっかり見つめていきたいと思っています。

聴かれる体験や読書会、という聴きなれないものをご提供していますが、きっとどちらもあなたの人生の伴走になりうるものだと信じています。
ぜひ一度体験いただければ、とても嬉しいです。

そして……
言葉だけではどうにもならないときは、ダイアモンドの高い波動を受け取っていただき光を燈すパワーを増大化させるお手伝いもできますので、どうぞお声かけくださいませ( *´艸`)
https://dba-enbaco-fdykr.studio.site/




ここまでお読みいただき、ありがとうございます。




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〒064-0915 北海道札幌市中央区南十五条西18丁目2-28
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