自律神経の失調が関与している症状として、自律神経失調症・不安神経症・パニック障害・うつ・慢性疲労症候群 などありますが、何気ない日常の生活を送っていても起きる可能性があります。
現代の生活パターンだと自律神経が乱れても不思議ではありませんが、いったい何が大きな原因なのでしょうか。
自律神経の失調は会社員、主婦、個人事業主、公務員、学生と職種などに関係なく発生していることから生活習慣が大きく関係していると思いませんか？

メンタルトレーニング、自律訓練法、呼吸法など改善法はありますが、生活習慣が大きなカギを握っていると私は考えます。
本講座では自律神経の乱れを調整する４つのポイントをあげて生活習慣を見直しながら取り組んでいただくようになっています。
自分の身体の中にエネルギーが湧き上がってこないと良いメンタルとフィジカルを保つことができません！
対人関係に問題があっても、まず自分の身体を立ち上げないと良い考えも浮かびません。

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＜自律神経の乱れを調整する４つのポイント＞
・冷え
・ある臓器の弱り
・隙間を空ける
・栄養素

☆冷え
冷えることは血流と内分泌に影響するため自律神経が乱れます。
いつも手足が冷たい、よくお腹が冷えたり頭痛がする人は自律神経が乱れている可能性があります。
健康な体温は36.4〜36.9°くらいと言われてます。
平熱でこの範囲の人は現代ではかなり少ないのではないでしょうか。
平熱35度で癌細胞が増殖、35.5度で自律神経失調症、アレルギー症状が出現すると言われています。
運動したり、お風呂に入れば平熱が上がると思われている方が多いですが、ちゃんとした方法で取り組まないと低体温の改善はできません。

☆ある臓器の弱り
自律神経の乱れの症状がでるときに着火スイッチのようになる臓器があります。
この臓器を緩めることで症状を防げる可能性があります。
臓器を緩める方法を動画で紹介しています。

☆隙間を空ける
自律神経が乱れると勝手に体が固まってきます。
それを放っておくと冷えて血流が悪くなり気分が悪くなってきます。
あらゆるところの隙間を空けて解放してあげる必要があります。
よく間違ってやるのがストレッチ。
自分で伸ばせば必ずどこかの筋肉が緊張します。
目的の筋肉を伸ばすためには反対側の筋肉を緊張させないといけないからです。
そうすると活性酸素が発生して環境がまた悪化する恐れがあります。

☆栄養素
自律神経の問題で当院に来られる方全員に不足している栄養素と摂り過ぎている栄養素があります。
まず体の構成要素になる栄養素が大きく不足しています。
そして糖質の摂り過ぎは血糖値の乱高下につながり心理面にも大きく影響します。
こちらでも摂り方などを説明していますが、自律神経の他に臓器などでの問題がある方は「細胞を輝かせる有酸素食事法」をお申し込みください。

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自律神経の失調は健康に思えるアスリートや筋トレ愛好家、ランニング愛好家にも増えてきています。
私もトレーニング大好き人間ですが、自律神経が乱れて長い間苦しみました。
オーバートレーニング症候群も自律神経の乱れが大きく関与しています。
もっと早くからこの４つのポイントに気がつき取り組んでいれば長引かずに済んだと思います。
患者さんや会員さんも改善が見られていますので動画講座にて配信することにしました。

自分の身体なので他人任せにせず自分で取り組みたいけど何をしていいのかわからない。
そういった方にぜひお勧めします！
また治療家の先生にも指導・施術に生かすことができますのでお勧めします。

※お好きな時にいつでも見られるオンライン講座です。(収録時間約40分)