＊＊＊　ご挨拶　＊＊＊

はじめまして！【tre atto(トレ　アット）】の代表 塩野 綾子と申します。

私が空き家再生事業に出会ったのは、2024年4月のことです。

30年間空き家として放置されていた物件の査定依頼を受けたのがきっかけでした。
売主様から引き受けたものの、その家は想像以上に物が溢れ、収納スペースは荷物でぎっしり。
建物も老朽化が進み、見るも無惨な状態でした。

最初の4ヶ月は、どう再生すべきか途方に暮れていました。

しかし、このまま放置するわけにはいかない。そう決意した私は、リフォーム費用を負担せずに空き家再生を行うというサービスを提供している2社にアポイントを取りました。
このサービス内容に大きな魅力を感じ、すぐに連絡したのです。

そのうち、即座にレスポンスをくれたのが株式会社ベルの礒崎さんでした。
礒崎さんは、さまざまな意味で印象的な方でした…（笑）。
そこはおいおいお話していきたいと思います。

廃墟同然の物件を前にどうして良いかわからなかった私にとって、礒崎さんとの出会いは転機となりました。
当初は、リフォーム費用を肩代わりしてもらって何とか活用できれば…という軽い気持ちでした。
しかし、礒崎さんの事業への情熱や取り組みを聞くうちに、その理念に深く共感し、自分でも挑戦してみたいという強い思いが芽生えました。
（ちなみに、礒崎さんはお話好きで、初対面の藤沢のスタバで5時間も語り合いました。笑）

"空き家を再生し、住宅に困っている方に、広い戸建てを地域最安値で提供する"

この理念は、ただ仲介するだけではなく、本当に困っている人々の役に立ちたいと願っていた私の心に響きました。

ちょうどその頃、数名の高齢女性の住み替えをサポートする機会がありました。
購入者は希望に満ち溢れていますが、売却者は必ずしもポジティブな気持ちとは限りません。
むしろ、愛着のある家を様々な事情で手放さざるを得ない方が多いのです。

その中の一人、70代のお母様は、長年住み続けたご自宅を住宅ローンの支払いが困難となり、手放すことになりました。
LINEもメールも使われない方だったので、何かあれば直接ご自宅を訪ね、たくさんのお話をしました。
そのお母様が「まさかこの家を手放すことになるなんて…」と涙を流す姿に、胸が締め付けられました。

私も、なんとか住み続けられる方法はないかと考えましたが、他の不幸も重なり、解決は難しいものでした。

もし、お母様が身体が動かなくなっても、収入が定期的に入る仕組みがあれば、気持ちも違っていたかもしれません。
例えば、少し余裕のある時期に300万円を空き家に投資し、月5万円の家賃収入が得られていたら…。
そんな未来があれば、状況は変わっていたでしょう。

最近、本当に一人で苦労されている70代、80代の女性が多いと感じます。子供たちに迷惑をかけたくない一心で、弱音も吐けない方々です。

私は、こうした辛い状況にある女性たちを少しでも減らしたい。
そして、将来への不安を抱える多くの女性たちに希望を届けたい。

その思いから、空き家不動産再生事業と投資事業を始める決意を固めました。

是非、一緒にご自身の将来について学びましょう！

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＜＜＜　会社概要　＞＞＞

商号：株式会社　tre atto（トレ アット）

免許番号：神奈川県知事免許（1）第31626号
会員：（公社）神奈川県宅地建物取引業協会　
　　　　　　　川崎北支部
　　　（公社）全国宅地建物取引業保証協会
　　　（公財）東日本不動産流通機構

代表：塩野 綾子

保有資格：宅地建物取引士
　　　　　インテリアコーディネーター

所在地：〒215-0003　
　　　　神奈川県川崎市麻生区高石6-15-59

設立：令和4年3月1日

ＴＥＬ：044-955-0138
ＦＡＸ：044-955-0139

営業時間：9：00AM〜6：00PM

休業日：水曜日・日曜日、祝日、ゴールデンウィーク、お盆期間、年末年始

会社ホームページ：http://tre-atto.co.jp/