【購入月の月末まで何度でも視聴可能】「子どもたちに明るい未来を！原発と放射能のお話」井上まゆみ自然調和医療学講座

2011年3月11日、

東日本大震災により福島第一原発で事故が起きました。

あれから12年の間に、被災地には震度６を超える大きな地震が２回あり
台風による甚大な水害被害も経験しました。１２年間一度も原子力緊急事態宣言が
取り下げられていない、廃炉作業中の福島第一原発が無事であったことは
奇跡だったと思えてなりません。

そしてまた、今年も台風シーズンを迎えており、そしていつ大きな地震が起こっても
不思議ではないという報道も加熱する中、原発事故の問題は福島だけの問題では
ないということを、私たちは向き合う必要があると思います。

異常気候や環境破壊に対する学びや取り組みが求められている一方で、
原発の再稼働や、新設の方向に舵を切ろうとしている日本ですが
私たちはもう一度、あの事故のことを振り返り、これから何を選択していきたいのか
一人一人が言葉を持つことが大切なのではないかと思います。

重いテーマですが、希望のある内容でお話ししているつもりです。
不安や恐怖を抱えるのではなく、知ることによって選択できる、行動できる
その輪を広げることができたらと願っています。


【内容】
・原発事故によって、何がおこったのか
・原発と放射能の基礎知識
・汚染水の海洋放出について
・放射能汚染って、どういうことなのか
・外部被ばくと内部被ばくのこと。
・チェルノブイリ原発事故後のベラルーシの保養の取り組み　
・被ばくから心と体の健康を守るためにできること
・被災地の今　
・保養活動、風フェスについて
　他